苦手な匂い

匂いに敏感だと言う人は結構いて、いろいろ書き込みがあるのだか、比較的、他人の臭いが気になるらしい。

私はそれよりも、物の臭いが気になることが多いのだか、今のところ、あまり共感が得られていない。

例を挙げる。

ドライクリーニングの臭い。
ミルク臭がする。
安さが売りのクリーニング屋さんから返ってきて、臭いがきつくて着られなくなったコートがある。
臭いが気になるからと、別のクリーニング店に持ち込んだが、やはり臭いは取れなかった。

羽毛の臭い。
ダウンジャケットが売場に並ぶ季節はつらい。
今所有のものを購入する時は、デザインもだけれど、臭いで選んだ。
店員さんには匂わないと言われたけれど、嗅ぎまくった。比較的臭いの無いものを選んだはずなのに、それでも最初の冬は臭いが強くて、自分の部屋には入れられなかった。
羽毛布団は、臭いのしないものは、ビックリするくらい高くて、断念した。

テフロン加工の臭い。
フライパンを加熱し過ぎたときは、有毒ガスで死ぬかもしれないと思う。その後数日間は、料理の度に気持ち悪くなる。

タイヤの臭い。
車屋さんは、鼻を覆い、早足で歩き、用が済んだら、すぐさま退散する。
これは、共感してくれる人が割りと多い。

接着剤の臭い。
強粘着のポストイットや、両面テープが独特だ。
何かを貼りつけた後に、剥がして捨てたことが何度かある。

古着屋の臭い。
防虫剤か何かだろうか。比較的薄い臭いだ。
しかし、大型の買い取りと販売をしているお店は、買い物ができない。

共感してくれる人、いるだろうか。

イギリスのお菓子 ベスト3

イギリスのお菓子が好きだ。
そこで、私の個人的なベスト3を紹介する。

ナンバーワンは、ファッジというお菓子。
生クリーム(練乳や牛乳の場合もある)、バター、砂糖を練って固めたお菓子。
サクサクのキャラメルと言ったら近いかな。
黒糖っぽいという人もいる。
とにかく甘い。
バニラがスタンダードだか、チョコレート、メープル、ストロベリー、いろいろな味がある。ジンジャーが私は好きだ。
ファッジ専門のお店にいけば、金塊のような棒状の形でショーケースに並んでおり、それをスライスして小さな紙袋に入れて、量り売りしてくれる。

二番目に好きなのは、マクビティのビスケット。
日本でもスーパーに普通に売っているが、味が少し違っている。日本で販売しているのは、少し塩分が強い。
素朴で、ほっとする味がする。
ミルクティーと食べるのが、おすすめだ。

そして、同じくマクビティのジャファーケーキ。
ふかふかのビスケットにチョコがかかっていて、ビスケットとチョコの間にオレンジのジャムが挟まっている。
食感がなかなか独特だ。
輸入菓子を扱うお店は増えたけれど、ジャファーケーキは見かけたことがなく、是非とも扱ってもらいたいものだ。

ファッジはカルデイなどにも売ってるので、買ってみてください。

テレビとラジオにつっこんだ話

数日前にテレビで見た感動動画特集。

息子の結婚式のためにサックスを猛練習して、式でサプライズ演奏したお父さんの話や、保護された犬がケアを受けて見違えるような姿になって、幸せに暮らしている話など。でも、最も人気のあったのは、一歳時検診に来たママ達に、ママとして一歳のお祝いをするパパ達からのサプライズ。

いや、なぜパパ一歳を祝うママのパターンがない?
一人くらい入れようよ、育休してるパパにママからサプライズしてる人。


今日ラジオでやっていた上司の気になる行動特集。
足癖が悪くて、机の引き出しなどを足で閉める上司。
その上司がしかも女性!

いや、女性でも男性でも行儀悪いでしょ。
まあ、足使ってもいいんじゃないという考えもあるけど、それなら、女性も男性も別にいいじゃん、足で。


私の考えは、ひねくれていますか?
女性の役割の固定と行動の制限について、もの申したかったのです。

結構今、緊張状態?

もし自分が日本の軍事力を強化したいと思う人間なら、好機到来だと喜んでいるだろう。
北朝鮮の挑発行為や、トランプ氏の強硬姿勢は、国民の不安や怒りを煽る。安倍政権は安定していて、法案はどんどん通る。

こわい。

傍観者でいる間に、いつの間にか、戦争状態になったりしませんように。

トランプ以下

日本は、難民受け入れをほぼしていない。

トランプ批判する前に、それを知っておかねば。

イギリスにいたとき、住んでいたところの近くに難民の多い地区があった。
英語教室に行くと、イエメン出身の人がたくさんいた。

頭に被るスカーフがお洒落だった。

日本は何もしなくていいのかな。

サンタクロースはいます!

サンタクロースがプレゼントを世界中の子供たちに運ぶのが不可能だからといって、サンタクロースがいないことにはならない。
…よね?

ひとつは、数学的な必要条件とか十分条件とかいう話。「サンタクロースはいる」けど「ソリに乗って空は飛ばない」かもしれない。「プレゼントは親が買う」けど「サンタクロースはいる」かもしれない。でしょ?

もうひとつは、「サンタクロース」を信じるかというときの言葉の定義の話。「サンタクロースがクリスマスイブの夜にトナカイの引くソリに乗ってプレゼントを配るというストーリーあるいは概念」なのか、「サンタクロースの存在そのもの」なのか、どっちについての質問をしているのか、それによって答えも変わるかも知れないでしょ?

クリスマスの時期に毎年繰り返されるサンタクロースをいつまで信じていたかという話題。
こんなこと言い出したら、空気読めないって思われちゃうから言わなーい。

タイトルは小保方さん風に読んでください。

子連れ出勤に思う

子連れ出勤が、各地の自治体や企業で試みられているという。

そういう仕事の仕方もありだ。子連れ出勤が可能な職場は、きっと労働者に優しい職場だろう。賛成です、基本的には。

ただ私はやらないなと思う。
仕事中は、子供とは離れたい。

そもそも、子供が幼いうちは、自分のペースで生活ができない。ゆっくり休憩してお茶を飲む時間もなく、トイレも行きたいときには行けない。私はずっと便秘気味だった。

子供を保育園に預けて仕事を始めたら、仕事中はよほど忙しい時でもない限り、休憩もトイレも自分でコントロールできて、なんて幸せなんだろうと思ったものだ。

子連れ出勤がほぼ母親だというのも、当然納得がいかない。父親でも子連れ出勤しましょう、どんどんしましょう。

制度が整備される過渡期に現れる問題というのがあるのは仕方ない。
しかし、預ける保育園がないから子連れで、はだめね。政治の怠慢だ。幼い子供は母親といるべきだから子連れでというのも、やめてね。母性の強要は暴力ですから。

最終的に到達すべき理想形は、子連れでも保育園に預けるのでもよく、父親でも母親でも育児休暇や子連れ出勤が可能な、そんな社会。

いつ来るのだろうか、そんな夢のような時代。